最近、「グルテンフリーミール」や「グルテンフリーダイエット」などの言葉が流行っていますが、実際のところ”グルテン”とは、なんなのか。
本当に有害であるのか、どの辺が有害であるかも含めて今回は迫っていきたいと思います。

そもそもグルテンって何?

グルテン (gluten) とは、小麦、大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種です。胚乳内の貯蔵タンパク質であるグリアジンとグルテニンを、水分の介在下で反応させると結びついてグルテンとなることから、食べた量よりも摂取してから膨れる分、肥満につながりやすいとも言われています。
2015-06-26b
グルテンは主に、パン、ホットケーキ、パスタ、ピザ、シリアル、ケーキ、クッキーなどの小麦粉を多く使う食物には基本的に含まれている。パン生地などの製作時に、弾性を示すためにグルテン前駆体の2種のタンパク質を含む小麦粉を水でこねるとグルテンが生成され生地に粘りがでる為です。
さらに、パン類の多くには砂糖、マーガリン、ショートニングといったトランス脂肪酸が多用されており、それらを意識的に避けるだけで余計なカロリーを省くとともに、健康的な栄養バランスも保てるようになるのです。

グルテンは、なぜ危ない?

グルテンの中に含まれる「グリアジン」という物質には食欲を促進させる働きがあり、パンやスイーツを食べだすと止まらないという現象を起こします。
boinboshoku
「デザートは別腹だから♡」とか言っているのは、別腹なのではなく、食欲を促進されているだけであって、実際に量は食べている為に、単純摂取量を増加させることになるのです。
また、小麦に入っているアミロペクチンは血糖値を急上昇させるため、「糖化」を促進させます。
小麦を食べると 血糖値が急上昇し、それを下げるためのインスリンが過剰に分泌されると、脂肪を溜め込み、結果として太りやすくなるため、シミやシワといった老化の体内時計を早めることにもなりかねません。

グルテンフリーのすすめ

そこで、今流行りのグルテンフリーがオススメです。
グルテンフリーとは、「グルテンをとらない」食事方法のことです。日本ではまだ浸透していませんが、欧米では「グルテンフリー」の食品が増えています。
日本では、まだそれほど浸透していませんが、欧米では数年前から「グルテンフリー」と書かれた食品パッケージやレストランを見かけることが多くなってきました。

海外事例

 

fc350e_e38e21e547204e4b83ff18afcab7f300
アメリカのサブウェイでは一部の店舗でグルテンフリーのオプションを開始しているそうで、海外でも普段の生活にも浸透しているようです。
そこまで浸透したのには、やはりハリウッド女優による実践などがあったのでしょう。
しかし、グルテンフリーはダイエット効果を期待してはじめるのではなく。日々の食事のバランスを保つ事を目的に始めることをオススメします。なぜなら、もちろんダイエットを意識すると続かないというのもありますが、そもそもグルテンフリーダイエットには医学的な根拠はなく、アレルギー体質でもない方が急激に食生活を変えることには懸念の声も上がっているからです。

何事もですが、計画的に続けていくのがよいのではないでしょうか。